ドイツ料理フリカデレ(ハンバーグ)の作り方!成城石井が美味しい?

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フリカデレ(Frikadelle)」とは、簡単に言ってしまえばドイツの一口ハンバーグのことなんだそうです。フリカデレはドイツの中でも北に位置するハンブルク生まれで、「ハンバーグ発祥の地」でもあるそうです。ハンバーグはアメリカの食べ物だと思っていましたが、元々はドイツで生まれた料理だったんですね。

日本でドイツ料理と言うと、ソーセージや豚肉を煮込んだアイスバイン・あとはドイツビールくらいしか思いつかないのですが、フリカデレというのも美味しそうだな~と思ったので作り方や食べられるところを調べてみました!

 

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ドイツ料理フリカデレの作り方

色々な作り方が出てきましたが、バラエティ番組で料理上手という意外な才能を披露している作家の辻仁成さんのレシピがありましたのでご紹介します!

「フリカデレ〜ドイツ風ハンバーグ」

材料(4人分)
・牛ひき肉 400g
・たまねぎ 2個
・生パセリ 大さじ2
・卵 2個
・パン粉 40g
・生クリーム 100cc位(パン粉がひたる程度)
・塩 小さじ11/2
・粗挽き黒胡椒 適量
・マスタード 大さじ2
・ナツメグ 小さじ1
・クミン 小さじ1
・パプリカ 小さじ2
・バター 20g
・オリーブオイル 適量

*ソース
・ケチャップ 大さじ3
・中濃ソース 大さじ1
・醤油 大さじ1

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作り方

1. たまねぎを粗みじん切りにする。

2. フライパンにバターをしき、中火でしんなりと色づくまで炒め、冷ます。

3. パン粉に生クリームをひたひたになるまでひたしておく。

4. ひき肉に塩を混ぜて良く練り、冷ました玉葱、パセリのみじん切り、生卵、(3)のパン粉、黒胡椒、ナツメグ、クミン、パプリカ、マスタードを入れてしっかり混ぜる。

5. 種に粘りがでたら8等分にして厚さを均等にし、両手でキャッチボールするように投げて中の空気を抜きながら成形し、真ん中にくぼみをつける。

6. オリーブオイルをしいたフライパンにハンバーグを並べる。

7. 中火で焼き始め、裏返しにしたら中火の弱火にする。脂が多く出たらキッチンペーパーで拭き取る。

8. 弱火にしてうっすら中心が桜色になるまで5分ほど焼く。あまり火を入れ過ぎると硬くなるので気をつけること。目安はしゃぶしゃぶ状態。

9. ハンバーグを皿に移してソースを作る。

10. 肉汁が残ったフライパンにソースの材料を入れて弱火で混ぜ合わせる。

11. ハンバーグの上に好みでソースをかける。

 

☆生パン粉を使う場合は少し多めで。

☆ハンバーグを成形する際に手にくっつく場合は手の平に油を塗るとよい。

☆成形したハンバーグは少し冷蔵庫で寝かせると味がよくなじむ。

☆ソースが濃い場合は酒(ワインでも良い)や水で伸ばす。

参照元:女性自身(第17飯「フリカデレ〜ドイツ風ハンバーグ」)

 

普通のハンバーグと比べて違うのは、パセリやクミン・パプリカパウダーなどの香辛料を入れているところですね。肉っぽさの残るハンバーグになるようです。

 

Cpicon ドイツの味☆ フリカデレ(ハンバーグ) by クミンchan

Cpicon フリカデレ(ドイツの肉団子) by ○紀子○

Cpicon タンテ・マリーの思い出フリカデレ by Kawakoすいす

 

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成城石井で売られているフリカデレが人気で品薄必至?

454-2出典:http://namba.keizai.biz/headline/2381/

 

関東を中心に、中部・近畿地方にも展開していて、144店舗(2016年)を構えるスーパーの成城石井。

ここでフリカデレが売られているそうですが、これはもしかしたらハンバーグをあえて(オシャレに?)「フリカデレ」と呼んでいるだけなのでしょうか。

結局ドイツのハンバーグのことですからどちらの呼び方でも間違ってはいないのかもしれませんね。レトルトであっても一度はどんな味なのか食べてみたいです。

 

私は残念ながら成城石井が近くにないので(関東在住なのに!)、成城石井に買いに行くというのは大きなハードルですが、近くにある方やお出かけした際に通りかかったときは、気になる方はチェックしてみてくださいね。

でも、材料もそんなに珍しいものも入っていないので、いつものハンバーグにちょっとパセリや香辛料をプラスして、小さめに作れば立派なフリカデレになると思うので、自宅で作ってもフリカデレを楽しめると思います!

 

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