今回はタレントで放送作家の肩書きも持つカメルーン出身の星野ルネさんについて見ていきたいと思います!
お父さんが日本人でお母さんがカメルーンというハーフの方ですが、3歳の時に父親の仕事の都合で兵庫県姫路市に住んで以来、ずっと日本で生活をしています。
星野ルネさんのプロフィール
生年月日 1984年8月20日
出身地 カメルーンのヤシの木がたくさんある村
血液型 A型
身長 181cm
言語 日本語(関西弁)・英語・フランス語
所属事務所 リミックス
まだ30代に入ったばかりで若いんですね!失礼ながら、写真の角度によっては40代にも50代にも見えて年齢不詳でした。
3歳から日本に住んでいるだけあって、好きな食べ物は豚の角煮とすき焼きなのだそうです。
カメルーンのお母さんが作ってくれるのでしょうか。日本人の旦那さんについてきたとはいえ、異国で子供を育てる母親はとても大変なことだと思います。
ハーフではなく血筋は生粋のカメルーン人だった
冒頭で、お父さんは日本人でお母さんがカメルーン人のハーフだと紹介しましたが、調べてみると実のお父さんがカメルーンにいるのだそうです。
確かに言われてみると、日本語はペラペラですが見た目にはハーフの顔立ちではないですね。
2012年に放送された月曜プレミア【海を越えた家族愛】によると、お母さんは、ルネさんを妊娠中に現在の父親である日本人の男性と結婚していました。
血が繋がっていないとはいえ、生まれる前から今の父親と一緒だったわけですから本当の父親と言っても良いのでしょうが、ルネさんは実の父親に会いたいという気持ちがずっとあったそうです。
これは、実の親が他にいると知らされた人にしか分からない気持ちかもしれませんね。
お母さんからは「父はワニに食べられた」と(これは冗談ながらも)実の父親は死んだと教えられてきていましたが、ある日突然まだ生きていることを知らされました。
そこで2012年、故郷のカメルーンへ旅立ち、お父さんと初の対面を叶えました。
お父さんは大学の教授をしているベルナーレさんという方でした。ベルナーレさんは息子がいたことも知らなかったですがルネさんのことを認めてくれたのだそうです。
突然自分の息子と名乗り出られて困惑したでしょうが、そこを認めて自分の子供とも会わせたベルナーレさんもとても心の大きい方ですね。
ウザいとは?英語も話せて3ヶ国語のトリリンガル!
なぜか、「ウザい」と検索されているようなのですが、私が見たところはなぜなのか理由が分からなかったです。
外国人タレントで関西弁バリバリなところなのか、同じ外国人タレントでボビー・オ○ゴンさんと間違え垂られているのか・・・。(私はボビーさんもそんな風に思っていませんが!)
そして、カメルーンではフランス語と英語が公用語ということで、どちらも話すことができ、そして今や母国語とも言える日本語も、もちろん話せるのでバイリンガルの一つ上のトリリンガルなんですね!
どれだけ頑張っても英語が全く話せない私からすると、なんて羨ましい~。
やはり母親が外国人だと、大変なこともあるでしょうが母親の母国語と住んでいる国の言葉を話すことができるようになるんですね。
星野ルネさんも、幼少の頃は日本語があまりできず、分からない言葉はフランス語で話していたそうです。
今ではカメルーンの言葉を忘れつつあるそうで、里帰りもしているのだとか。
親戚の子供に日本のお菓子をお土産に持って帰り、そこでまさかの第一位は「さきいか」!
第二位はポテトチップスコンソメ味、第三位は麦チョコだったそうです。
カメルーンに行く時は、是非さきいかを持参しましょう~。
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