敬老の日とは何歳から?由来や意味を子供に簡単に説明したい!

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9月には敬老の日がありますね。
今までなんとなく過ぎていた「敬老の日」。私も子供が産まれて、私から見た親と子供は、「孫と祖父母」という関係となりました。
そこで敬老の日とはどんな日なのか改めて知っておきたいと思い色々調べてみました。

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敬老の日は何歳になったらお祝いするもの?

何歳になったら「敬老」に当てはまるのか気になりましたが、特に決まった年齢は定められていません

現在では65歳以上の方を「高齢者」と呼んでいますが、自治体などでは70歳や75歳が対象になるなど、地域によっても差があるようです。

しかし、現代の60代の方は若く見える方も多いので、高齢者と呼ぶには違和感もありますし、当人が嫌がることも多いです。

私の親も60歳代に入ったばかりですが、「おじいちゃん」「おばあちゃん」と孫に呼ばれるのは年寄りくさくて嫌だということで、孫は「おーちゃん」「あーちゃん」と呼ぶようにしています。

ですので一般的に近所や地域の方でお世話になっている方に敬老の日に贈り物をしたいという場合には、70歳以上の方を目安にするくらいで良いのではないでしょうか。

 

中には子供が早くに結婚して、40代で孫が誕生してしまう方もいますが、「敬老」というにはいくらなんでも早すぎますね。

そのような方に長寿のお祝いはまだ必要ないと思いますが、孫が幼稚園に入るくらいの年齢になれば、似顔絵を描いたり字を書くこともできるようになりますので、若い祖父母でも身内であれば敬老の日前後に孫から絵や感謝の手紙を贈ると喜ばれると思います。

敬老の日の由来は?いつから始まった?

そもそも敬老の日とは、どんな日なのでしょうか。調べてみると色々な説があるようです。

由来①

 

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時代をさかのぼり、西暦587年に聖徳太子が四天王寺(大阪府天王寺区)に悲田院(ひでんいん)を建立した日が9月15日だと言われています。

悲田院は身寄りのない人や、現在の老人ホームのような役割をもつ施設です。

この四天王寺は他に敬田院・施薬院・療病院があり、病院の役割や薬を処方する役割、修業を行う役割があったそうです。

この時代から総合老人ホームのような画期的な施設があったということに驚きますね。

由来②

Wikipediaによると、

欽明天皇が養老の滝に御幸した日

と言われていましたが、正しくは欽明天皇ではなく奈良時代の女帝、元正(げんしょう)天皇でした。

元正天皇の時代、美濃の国に貧乏な家に暮らす老いた父と息子が住んでいました。
お酒が好きな父に、なんとか美味しいお酒をお腹いっぱい飲ませてあげたい息子でしたが、ある日いつものように山菜取りに出かけた際、転んで行きついた先に目の前に現れた岩と岩の間から流れていたのは水ではなく今までに飲んだことのない程の美酒だったのです。
息子はその酒を持ち帰り、父を喜ばせてあげたのでした。

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それを聞いた元正(げんしょう)天皇が滝を訪れ、その水で手や顔を洗うととてもなめらかになり、傷ついたところを洗うと治ってしまい、また年老いた父を想う息子に感動し、その後の元号まで717年11月17日「養老」に変えてしまったといいます。

 

由来③

由来①や②をお話ししてきましたが、時代もかなり前なので敬老の日を制定する理由としては少し信憑性に欠ける部分もありますね。

上の2つと比べると、かなり最近の由来がありました。

1947年(昭和22年)に兵庫県多可町八千代区で、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」と9月15日に敬老会を開いたことが始まりだと言われています。

当初は「としよりの日」でしたが、その後「老人の日」となり、1966年(昭和41年)に祝日法で9月15日は「敬老の日」と定められました。

現在のように祝日の敬老の日となったのは、約50年前のことだったのですね。
その後2004年(平成16年)からは祝日法の改正により、毎年9月の第3月曜日となりました。

 

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敬老の日の由来を子供に簡単に教えたい!

大人の私でも意味をしっかり理解していなかったのですが、子供には分かりやすく伝えてあげたいと思います。

祝日に関する法律「祝日法」によると、

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」

としています。

ですので、幼稚園児くらいの小さなお子さんであれば、

「おじいちゃん、おばあちゃんにいつもありがとうと言おうね」

「敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんに長生きしてねとプレゼントを渡してね」

のような簡単な伝え方でも十分かと思います。

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ですが小学生以上になってきたら、ただプレゼントをあげれば良いのではなく、老人を敬う気持ちを持つことができると良いですね。

「長年家族のために働いてきたおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝える日」

というのも子供には分かりやすいと思います。

 

まとめ

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長寿を祝う日だけでなく、高齢者を敬うという意味も大きいかもしれないですね。

本来であれば、国がこのような日を定めておかなくても日常的に高齢者に感謝の気持ちを持っていることの方が大事だと思いますが、母の日や父の日と同様に、普段なかなか言えないことを改めて言える日であったり、家族で集まるきっかけになる日だと思えば、年齢に関係なく敬老の日を利用してみるのは良いと思います。

ご近所さんなどでお世話になっている方に感謝の気持ちを伝えたいという場合には、本人が「まだそんな年齢じゃない!」と思われても仕方がないので、70歳を越えているかどうかで判断されてはいかがでしょうか。

身内の場合はお祝いする側、される側も「まだ若いから」などと言わずに家族団らんを楽しむ場として敬老の日を過ごしてくださいね。

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